双子用・二人乗りベビーカー縦型のメリット・デメリット

双子用・二人乗りベビーカー「縦型」とは?

最近都市部でよく見かけるのがこのタイプ。
赤ちゃん二人が前後に並んで乗る形になります。

だいたい横幅が50~70cm程度、縦幅が100~130cm程度。
ぱっと見二人乗りに見えないこともあるので「あら、二人いたのね~」なんて道行くおばちゃんに驚いて声を掛けられることも。

都市部に在住で、電車移動の機会のある方、スーパーの通路が狭い方、マンション在住でエレベーターに乗る必要がある方は、この縦型をメインに検討することをおすすめします。

縦型二人乗りベビーカーのメリット

  • 横幅が通常のベビーカー+α程度なので、一般的なマンションのエレベーター、車いす自動改札(物によって55cm以下であれば通常の自動改札も通過可能)が利用可能。
    ※縦の長さが110cm以上の物は、6人乗りエレベーターにまっすぐは入れられない場合がありますので、要確認。斜めにすれば行ける場合も?
    体感としては、東京都内の駅のエレベーターは奥行きがあるものが多いので、結構乗れました。
  • 上記の理由から、歩道が狭いときにも通行可能。
    前から人が来てもすれ違うことができます。
  • スーパーのレジも大抵通れます。
  • 二人とも寝ちゃった時には、そのまま玄関にイン→しばらくそのままお昼寝できる。
    ※玄関の奥行きに寄りますが、横幅は余裕で入るハズ。
    実はこれ、結構重要です。だいたいベビーカーから下ろすときに起きてしまうことが多いので、少しでも静かに寝ててくれると本当に楽……。
    見た目的にはアレですが、玄関は比較的涼しい&薄暗いので、お昼寝には悪くない環境です。
  • 一人が抱っこorあんよになっても、特にバランスに問題なし。
    むしろ、一人が乗る部分に荷物がいっぱい載せられて便利。

縦型二人乗りベビーカーのデメリット

  • マンションのエレベーターなど、奥行きが足りずまっすぐ入れない場合がある。
  • 後ろに赤ちゃんが乗る関係で前の席がフルリクライニング出来ない場合が有り、一方は7ヶ月~使用可能というものが多い。
  • 二人の子どもが乗ると重量がかなり増えるので、右折、左折など取り回しに少々コツ&力が必要。
  • 同様の理由で段差を乗り越えるのにコツ&力が必要。
  • 子どもに意志が出てくると、どっちが前に乗るか後ろに乗るかでケンカになることも。
  • 前の席に乗った子が、後ろの席に乗った子にいたずらされてケンカが勃発することも……。

縦型二人乗りベビーカー製品ラインナップ

縦型二人乗りベビーカー

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